2016「福竿」製作 その7 フェルールすり合わせ、コルクグリップ製作など

ちょっと画像が溜まってしまいました。

今回は素ブランクを、フェルール着けたり、すり合わせたり
グリップ着けたり・・・・・ラッピング前の状態まで加工します。



一気にいきます!


      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まずはブランクの寸法を決めます。
グリップはここで・・・・
フェルールはここで・・・
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ブランクをカットします
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これだけ”ハギレ”が出ました。
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リールシート接着部の加工完了
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お次はフェルール接着部の加工です。


メスはこういう形に
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ステップダウンですから、オスはこういう形に整形します。
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フェルールを接着して静置、保温
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硬化乾燥後グリップの製作です。

コルクリングを圧着します。
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福竿ではないんですが、今回はスウェルを隠して
グリップを作るのもありました。
ハーフウェルタイプなので、あまりに”ポン”と飛び出た
スウェルバットではおかしいと思ったからです。

本来なら、これでOKなんですが、
スウェルをあまり出さないように
コルクリング、もう2コ着けます。
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接着材が硬化したら、旋盤でグリップ製作です

大粗削りはバイトでザッとやります。

行きです
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帰ってきて、こんな形。
これまた”ただのカン”ですから、
ここまでは「あっという間」なんです。
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#40のペーパーで粗削り
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#120のペーパーで中削り
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#240でパテ埋め前の仕上削り
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   ~~~ここから2日目です~~~

そしてパテ埋めをしたグリップ達。
手前2本が福竿です。
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 ~~~パテが乾くのを待っている時間に
        フェルールのすり合わせです~~~



すり合わせ作業の工具たち。
手前3枚はお気に入り”マタドール”のペーパーです。
これに精密ヤスリが加わります
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まず、メス・フェルールを仕上げます

Before
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スリット部をならして、全体を磨き上げます


After
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この後はオスのすり合わせ部をペーパーで削り
(と言っても1/100~2/100ミリですから、”磨く”という感覚ですが)
”ヌル~~~っ”と入って、”スッポン”
気持ちよく抜き差しできるように調整します。

絶対に失敗できない、一発勝負の作業です。


こういうふうにだんだん入っていきます。
1/100ミリもくるったら、完全に”パ~”
スカスカになっちゃいます!

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とは言っても、これほど”カン”にたよった作業もないでしょう。
マイクロメーターの1/100ミリの目盛りの中に
”見えない目盛り”を自分なりに付けて(イメージして)集中して頑張ります!


”ギュ~~~っ”とやってここまで入るように
調整します。
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最後にオスも磨き上げて”すり合わせ”完了!
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フェルール7個分で3時間半くらい。
すり合わせがすべて終わったころ、
コルクパテも乾いています。

パテがこびり付いてますね~
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でかい穴のあるコルクは使ってないので、
あまり変わっているようにも見えませんが・・・

#240→#400
コルクグリップも完成です。
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さあ、この後はグリップが汚れないように
ラップを巻いて・・・
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最終のクセ取り→ガイド面決め→下塗り 
と、ここまで完了!



明日からラッピングです。








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